<環境>
Windows 10
SSMA(SQL Server Migration Assistant)という、Microsoft が配布しているコンバートツールにて、変換が可能です。
Oracle と SQL Server へ接続可能な端末で実行しています。
1.
配布ページより、「SSMA for Oracle」をダウンロードします。
2.
インストーラを起動し、インストールします。
その後、SSMA(SQL Server Migration Assistant)を起動します。
通常通り使う分には、インストールオプションは「Typical」で問題ないかと思います。
3.
「File → New Project」を選択し、適当なプロジェクト名を設定し、SQL Server のバージョンを選択します。
4.
「Connect to Oracle」を選択し、Oracleへ接続します。
tnsnames.ora は、あらかじめ編集しておきます。
5.
Oracleへの接続に成功すると、スキーマ情報を参照できます。
6.
続いて、「Connect to SQL Server」を選択し、SQL Serverへ接続します。
7.
SQL Serverへの接続に成功すると、スキーマ情報を参照できます。
8.
「Convert Schema」を実行すると、Oracle から SQL Server にコンバートします。
補足1
稀に、コンバートの対象から漏れてしまうファンクションがあります。
その場合、スクリプトファイルから生成します。
補足2
トリガーはテーブルの下の階層となっています。