見た目が良さげな Linuxディストリを、ASUSのE200Hに入れて遊んでみた感想です。
elementary OS
見た目のデザインは素敵。
軽量で最低限の機能しか備えていないため、色々手を加えないと、常用のPCとして使用する分には辛い。
色々手を加えていくうちに、どんどん動作が不安定になってきたので、別のを使うことにした。
Voyager
BIOS画面にて、どんなキーを押しても、何故かシャットダウンするという謎の現象に悩まされる。USB接続したキーボードだと問題なし。何故だ。
ちなみに、他のジャンクPCにブチ込んだ場合は、この現象は起こらなかった。むぅ。
Pantheon(KLUE 2.0)
日本人が作ったディストリだけあって、日本人が使う分には素敵なディストリだと思う。萌え系壁紙がデフォルトで多数用意されている。
自分の場合、サウンド絡みが上手くいかず、ごちゃごちゃ試しているうちに、動きが悪くなってきた。
何か調べようにも、マイナーディストリの宿命か、必要な情報をネットから探すのが難しく、解決は困難を極める。
「Debian系だから、その辺の情報探しとけばいいっしょ。」と甘く見ていた・・
Zorin OS
すげえ重い。
そして外観がWindowsっぽい。すぐに飽きた。
…という経緯を経て、結局、Ubuntuがいいよね。という結論に落ち着きました。
が、マイナーディストリは不安定なものも多いうえ、行き詰まった時に情報が探しづらいので、やっぱり広く使われている物を選んだ方がいいかと思います。
上記では特定のディストリについて、「不安定」とか「重い」とか妙な現象に悩まされたとかいう表現を使用していますが、あくまで自分の環境ではそうだった、というだけで、全部がそうなる訳では無いと思います。
isoイメージファイルについては、主にライブCDの部屋様を利用させてもらいました。
たいてい bit数が書いてますが、たまに「i3861」等の明記されていないイメージファイルもありますので、使う前に調べておいた方がいいです。