かきスタンプ

福岡でフリーランスの物流系のエンジニアやってます。

AWSのRedmineインスタンスへのアクセス

AWSだと、わずか数回のクリックのみでRedmineを起動できちゃいます。

しかも無料枠の範囲内で。

操作

  1. EC2ダッシュボードより、「インスタンス作成」
  2. AWS Marketplaceを選択し、「Redmine」と検索

  3.  適当なAMIを選択

  4. 後は通常のインスタンス作成と同様

これだけ。

パブリックIP、およびパブリックDNSは勝手に振られていて、合わせて無料で使えるみたい。(少なくとも自分は課金されてない)

Redmine管理者パスワード確認方法は以下の手順で。

パスワード確認手順

  1. EC2ダッシュボードにてRedmineインスタンスを右クリック
  2. インスタンスの設定→システムログの取得
  3. 出てきた別ウィンドウを下にスクロールすると「password to 'xxxxxxx'」という記述にてパスワードを確認できる。

(参考サイト)
Frequently Asked Questions for Amazon Web Services

RedmineのログインIDは「user」です。 

作成したインスタンスsshログインできるので、データ移行は自前で用意したサーバと同じ感覚で出来そうです。
windows10からのsshログインはWindows10 Anniversary update後に使用できるbashがオススメです。通常のEC2インスタンスと異なり、ユーザ名が「bitnami」となります。(Redmine powered by Bitnami選択時)

コマンド

ssh -i <awsAccessKey.pem> bitnami@<IPアドレス>

※ユーザ名はubuntuでも行けました。

Redmine powered by Bitnami」は、OSはUbuntu、WebサーバはApacheを使っている模様。

 

RDBMySQLを使用しており、rootパスワードも同一となっています。

MySQL ログイン

mysql -u root -p

入力後、上記で取得したパスワードを入力

データベース一覧確認

show databases

「bitnami_redmine」が使用しているデータベースの模様。なお、最低1回はRedmineにてログインしないと、MySQLでのログインができませんでした。

 

移行の時は本家サイトでも参考にしようか。

データのバックアップ方法 — Redmine.JP