EC2とS3は1年間無料枠があるが、無料枠の範囲で使っているつもりでも請求が発生してしまったので、メモとして残しておく。
EBS(Elastic Block Store)
EC2そのものを無料で使っていても、ストレージとして機能しているEBSは課金対象となる。EC2を停止していても課金が発生する。WindowsのインスタンスはストレージがEBSのみとなっているものが多いので、特に注意。
EIP(Elastic IP Address)
無料で使えるのは1つのみ。それ以上使うと課金が発生する。
また、取得したEIPをインスタンスに結び付けずにいると課金が発生する。
つまり、EIPを結び付けたインスタンスを破棄し、そのEIPを別のインスタンスに結びつけていない状態のままだと課金が発生する。
AWSは何が課金となるか、ユーザがきっちり把握していないといけないのがちょっと面倒。IPアドレスは有限のリソースなので、結びつけてないEIPが課金対象となるのは理解できるんだが、何かしらの警告は欲しかった。
AWS MarketplaceのRedmine AMIを作成すると、事実上EIPを使っているような気がするが、こちらは課金の対象とはならないみたい。